Webサイトを構成するファイルは、HTML (Hyper Text Markup Language )と呼ばれるマークア ップ言語で記述されています。 HTMLには、画像や動画の表示、他Webページへのリンクを埋め込むなど、多彩な機能がありますが、あくまでもマ ークアップ言語でWebサイトを構成する要素に過ぎません。

しかし、 SEOの内部施策でベースとなる検索エンジンに情報を適切に伝えることを実現するには、 HTMLの基礎知識が不可欠です。W3Cに準拠し、検索エンジンが処理しやすいマークアップを心掛けましょう。
タグによる記述
HTMLは段落や画像などの要素をタグと呼ばれるマークアップで記述します。記述方法は要素によって、パターンに分類できます。
HTML ファイルは大別すると、DOCTYPE 宣言 (Document Type Definition) と head 要素 ( Document head ) 、body 要素 ( Document body ) の3つから構成されます。

DOCTYPE 宣言とは 、その文書がどのバージョンのHTMLで記述されているかを宣言するものです。HTML はバージョンによって定められているルールが違うため、DOCTYPE宣言で利用するHTMLのバージョンを明示する必要があります。そのため、DOCTYPE宣言はHTML文書の先頭に記述します。
DOCTYPE宣言はHTML ファイルの先頭に記述しますが、正確には HTMLの要素ではありません。

head 要素と body 要素
head 要素は、<head> と</ head >で固まれたエリア内に、文字コードやタイトルなど文書に関するへッダ情報を記述します。BODY要素は、‹body›と‹ /body›で、固まれたエリア内に、見出しや段落など文書の本体を記述します。
これらのhead 要素とbody要素は、 <html> と‹/html›の間に記述します。head 要素は、本文の概要を示すものや本文以外の情報を制御するものを記述する箇所で、ヘッダ情報と総称します。head要素内にはユーザー向けだけではなく 、検索エンジン向けの情報も記述でき、SEOでは重要となる要素が、多く含まれます。

title要素
title要素は、 HTML文書のタイトル (document title) を指定する要素で、開始タグtitleと終了タ グ/titleの間に、ページのタイトルを記述します。
タイトルの文字数は全角で 31 文字以内に収めまし ょう。検索結果に表示さ
れる文字数が31 文字を上限に、それ以降は省略されてしまうためです。
タイトルとして確実に表示される文字数は、全角と半角、記号の組み合わせ、さらにブラウザの種類やデバイスなどで異なるため、おおよそ 31 文字程度と想定して、タイトルを考えましょう。